Special adviser
notame Do sportsのアドバイザーをさせていただいております、石垣大輔と申します。
私はみつわ整形外科クリニックで理学療法士として働いております。また、札幌サッカースクール(SSS)の専属トレーナーとしてや、JリーガーやFリーガーなどのパーソナルのコンディショニング・トレーニング指導を行っております。
この度、ご縁もありDo sportsのアドバイザーという大役を担わせていただくことになりましたが、それは、私が今まで理学療法士として、トレーナーとして身体を診てきた経験を元にした考えと、代表である石巻氏の子供達に対する考えが、お互いに共感し会えたからと思います。
notame Do sportsの名前の中にある「のため」は”何のため”を忘れない!誰かのため・何かのために・・・という貢献と志を意味しています。スポーツ(身体を動かす事で)を通じて人間成長してもらいたいという思いのこもった名前です。
私はスポーツは第一に「楽しむ」ものと考えていますが、同時に人を成長させてくれる機会を数多く与えてくれると思います。特に現在は育成年代のトレーナーとして携わる中で、子供達がいかに人としての成長に繋がるのかを、より意識するようになりました。
その中で意識していることは、思考と身体はリンクしているということです。
例えば、猫背で自信のなさそうな子は練習でも試合でも、なかなか声を出すことができません。身体のことと繋げると、猫背で胸郭が硬くなると、呼吸もしづらいので、大きな声が出しにくくなります。そんな身体で声は本能的に出したくないでしょう。であれば、声を出しやすい身体にしてあげれば良いのかなと考えています。この考えが全て当てはまる訳ではないですが、脳は思った以上に勘違いしやすいんです。身体や姿勢が変わる事で考え方が変わってきた子を何人も見ることができました。
スポーツ(身体を動かす)を通じて、生きる力を育んでもらいたいという同じ思い、何よりこの点が一致しているため、僭越ながらアドバイザーという大役を担わせていただいております。
子供の成長を望まない親御さんはいないと思います。より、人として成長してほしいのであれば、土台がしっかりすることが大事です。その土台となるのに重要な要素が身体です。その土台(身体)がしっかりしていれば、軸の通った人になるでしょう。そうすれば、今は、スポーツに対して消極的であった子供達も、身体が動かしやすくなることで、スポーツの楽しさに気づいてくれます。また、現在行なっているスポーツに対しても、身体の土台がしっかりとし、より広がることで、今までになかった伸び代が増えることは間違いないです。そして、身体操作が上手になることで上達も早くなるので、子供達はよりスポーツで楽しめるようになると思います。
notame Do sportsは、そんな人として土台作りの場所として、最高の場所ではないでしょうか。ぜひ一度足を運んで見てください。
石垣 大輔
1977年5月23日生まれ
出身地:室蘭市
<所属>
医療法人みつわ整形外科クリニック 理事
<保持資格>
理学療法士
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
JARTA 認定スポーツトレーナー・講師
JCCA Advanceトレーナー
<経歴>
2000年 札幌大学経済学部卒業
2000〜2001年 株式会社Xanax勤務
2006年 日本福祉リハビリテーション学院理学療法科卒業
2006〜2012年 医療法人北新東病院 勤務
2012〜2017年 医療法人リラ整形外科クリニック 勤務
2017年医療法人みつわ整形外科クリニック(現職)
<トレーナー略歴>
2007〜2009年北海道体育協会トータルサポート事業スタッフ
2006〜現在 北海道マラソン救護スタッフ(記録分析班)
2014年札幌大学サッカー部サポート開始 インカレ帯同
2015年札幌大学サッカー部 インカレ帯同(ベスト16)
2016年札幌サッカースクール(SSS)サポート開始
2017年札幌サッカースクール(SSS)全日本クラブユース選手権帯同
2017年札幌サッカースクール(SSS)高円宮杯 全日本 U-15サッカー選手権大会帯同(ベスト16)
2018年 Jリーガー、Fリーガー、アジアプロサッカー選手などにパーソナルコンディショニング・トレーニング指導
代表挨拶
株式会社のため 代表の石巻です。
起業して5年。児童福祉の分野にて多くの方との出会いから多くの学びを頂きました。
迎えた6年目、令和という新しい時代にこれまでにない総合型スポーツクラブ notame Do sportsをスタートいたします。
この20年、子供を通してスポーツに携わってきました。その中で子供たちが持つ可能性を感じ、また多くの課題も感じてきました。
新しい事業にかける想い。
それは、子供たちがイキイキと意欲をもって自分の人生を切り開き、自分の人生を存分に謳歌してほしい!楽しむために生まれてきた命を他人や情報に振り回されることなく、自分自身を高め、他人と幸せに生き抜く力を育んでほしい。
スポーツに携わってきた者として、スポーツを通し子供たちが生きる力を育むきっかけ作りの場所を作る。
子供たちが持つ興味・関心・意欲は昔と変わりません。
ただ年齢を重ねるごとに物事への興味・関心は薄くなり意欲は削がれていくように見られます。困らないように導かれた子供たちは、試行錯誤の経験や自ら引き出す知恵を持ち合わせずいつも不安、自己肯定感や自信を失っていくように思います。
課題は子供ではなく、関わる大人であることに気が付きました。
今、諸外国でも注目されている※1.「非認知能力」を育むのは子供自身であり、私たち大人は子供たちの想いを受け取り許容できる大きな器となることが必要と考えます。
Do sportsでは、
・外遊びの減少もあり体を動かすことが苦手になった子供たち。
・サッカーや野球など、好きなスポーツに出会ってみたものの思うように体を動かすことができずなかなか楽しめない子供たち。
・チームで活躍はできるものの、伸びしろを感じることができなくなった子供たち。
・怪我に悩まされている子供たち。
・コミュニケーションが苦手で日常生活やチームプレーを負担に感じている子供たち。
そんな子供たちが、自分の心や体と向き合い自分の長所や課題をみつけ、楽しむことで自分自身を向上させられる場所を目指しています。
理学療法士でスポーツトレーナーの石垣氏との出会いは本当に貴重でありがたく、この度アドバイザーに就任していただくことができました。熱い想いを共有し子供たちが楽しみながら自分の体と向き合い、「身体操作能力を向上させる」プログラムを作成しています。
サッカーの指導経験、児童デイサービスでの療育経験に加え一般社団法人スポーツリズムトレーニング協会の養成講習会に参加しディフューザー資格を取得。また、NESTAにてNESTA JAPANスペシャリスト資格 KIDS コーディネーショントレーナーを取得した石巻孝一朗(Koコーチ)が専属コーチとして子供たちが楽しみながら「思うように体を動かす」プログラムを作成。
さらに、子どもの「やってみたい!」を引き出し、自己表現やコミュニケーションの力を育む時間を設け与えられるばかりではない。
Doでの時間は子供たちが自ら作り出す時間を目指してまいります。
「目の輝きが変わった!」
保護者様からそんな声を頂きました。
わが子が意気揚々と生きる姿を是非ご覧いただきたく、皆様のご参加心よりお待ちしております。
※1.非認知能力については、文部科学省は基よりホームページ等で多く取り上げられています。
Coach
石巻 孝一朗
1989年12月23日生まれ
出身地:北海道札幌市
〈保持資格〉
NESTA キッズコーディネーショントレーナー
日本サッカー協会公認D級ライセンス
日本サッカー協会公認キッズ(U-6)リーダー
スポーツリズムトレーニング協会 DIFFUSER
生涯学習コーディネーター
介護ヘルパー初任者研修修了
〈経歴〉
2012年 札幌学院大学卒業
2013年 株式会社のため 設立
2014年 児童発達支援・放課後等デイサービスのため・ぺっぷ開設
児童指導員として体操の指導を行う。
西野第二サッカースポーツ少年団 指導者
2019年 総合ジュニアスポーツクラブnotame Do sports開設